当ブログの開始の動機

心理のコツ

はじめに

 わたくし梅干し大吟醸は精神科デイケアで勤めております。前職も地域の精神保健福祉分野で集団を対象として働いており10年いくかいかないかくらいのキャリアとなっております。まだまだ若造のわたくしですが、集団の中での自分の困りごとと自分なりの解決策や気づきを少しずつ書いていきたいと思っております。そして今回はそのように思うにいたった経緯を書いてみたいと思います。

ブログをはじめた動機

 なぜこんな事書いていこうと思ったかですが、心理士/師として集団の中で勤務していく中で、心理の専門家としてのアイデンティティがぐらぐらにゆらぎまくっていた経験があったからです。

 心理といえば一対一の心理療法というイメージでいた私にとっては集団はその理想とのギャップがあまりに大きくて苦労したからです。また精神保健福祉士が周りにしかいない中でキャリアをスタートさせたという個人的な状況もあり、自分のやっていることは果たして心理の専門家として特徴的なものなのかという不安に幾度となく襲われた経験があります。その当時の自分は必死で考えてきましたが、その時に知っておきたかったことなどをまとめてみようと思ったところが始まりです。

集団やグループは、メインじゃないという風潮を変えたい

 心理士の真骨頂は一対一の心理療法という考えは、私が大学や大学院時代に染み込んだ考え方でした。私の在籍していた大学がそういった考えなのかもしれませんし、現在どのような教育方針なのかも追えてないので一概には言えないですが、現在でも一対一の心理療法をやってこそ心理士/師という考えは多いのではないかと思います。

 しかしおそらくキャリアの浅い方にとっては集団での関わりというものが思った以上に多くなるとも思われます。その教育と実際の現場でのギャップについてはなんとか解消したいと思っています。そのためにも、グループや集団での対応のノウハウはきっと役立つのではと思った次第です。

ベテランと呼ばれる人ではなく、手に届きそうな知恵

 心理職についての専門書などは山ほど溢れかえっています。もっと実績や権威のある人が書いた有益な本や論文なども山ほどあります。しかし心理職は職人芸的なところも多くあるので、あまりにベテランすぎる意見についてはすぐには身になりにくいものも多くあるのが実感としてあります。

 そのことからもベテランでも中堅でもない、若手からちょっと抜け出そうかというくらいのキャリアの人の言葉も身近に感じるかとも思いました。いい意味で期待しすぎず、実習先のスタッフが、職場の先輩がポロッと言いそうなことぐらいに思って読んでもらうことを意識しています。

おわりに

 論文や研究結果と齟齬のないようにはしたいと思いますが、私の個人的な経験からの考えもありますので、私見を含んでいる場合もあるのでそのあたりはご容赦いただければと思います。少しでもみなさまの役に立つことを願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました