“声が大きい人”への対応

心理のコツ

“声が大きい”とは

 ”声が大きい”というのは、音声のボリュームがということではなく、発言力がある人や発言回数が多い人のことをここでは言っています。おそらくどのような集団でもこのような人が多いと思います。メンバーの中だけでなく、もちろんスタッフの中でも”声の大きさ”の違いが存在します。今回は”声が大きい”人への対応について考えたいと思います。

“声が大きい”人に対する注意点

 ”声が大きい”人の声には注意しないといけないことが多数あります。それは、その人の声が頻回でしかも影響力があるために、集団の声の全てだと勘違いしてしまうことになりやすいからです。

 これは、ネットでの口コミやコメント欄と似ているので、実感が湧きやすいかもしれせん。コメントしている人の意見が大多数だと勘違いしやすいですが、そもそもコメントしない人が大多数だと思われます。声なきマジョリティやマイノリティが存在するということに目が行きにくいということがあります。欅坂46で「サイレントマジョリティー」という曲があったかと思いますが、まさにそのことを言っているようにも感じます。

 “声が大きい”人の声だけでなく、声なき声があることを常に意識しなければなりません。

“声が大きい”人の捉え方

 ”声が大きい”というのは捉えられ方によって役割が変わってきます。たとえば集団の中で中心的に振る舞うのであればリーダー的でもあるし、周辺的なところで発言することが多いのであればクレーマー的に感じることもあると思います。ただし、これは運営側のスタッフの思い描く方向性とズレているか否かということでしかありません。

 その意味では自身の集団への考え方を振り返ることは重要です。自分自身の立ち位置が”声の大きさ”をリーダー的にもクレーマー的にもしてしまいます。そしてスタッフが最も”声が大きい”人になる可能性が高いということを常に自覚しておきましょう。

おわりに

 ”声が大きい”人の声だけでなく、声なき声があることを常に意識すること、そしてスタッフが最も”声が大きい”人になる可能性が高いということを常に自覚することが重要になります。至極当たり前の事のようでありますが、いざ集団の中に入るとこの意識を保つのは困難になります。定期的に確認してみてはいかがでしょうか?

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