こんな時は要注意①〜私にだけ相談してくれてる!〜

心理のコツ

はじめに

 この記事では対人援助の場で関わるときに注意する必要のある状態を書いていきたいと思います。私「梅干し大吟醸」が現場にいて痛い目にあったことから書いていこうと思います。第一回目は「私だけに相談してくれてる!」と思った時についてです。

なぜ要注意なのか?

 相談を受けていると「はじめて悩みを言うことができました」や「あなたにだけしかこの悩み言えないんです」と言われることが出てきます。駆け出しの頃にこんなことをメンバーさんやクライエントさんから言われると得意げになってしまったものですが、少し立ち止まる必要があります。「私だけに相談してくれてる!と喜んだ時は支援者としての自尊心がくすぐられているだけの可能性があります。

相談できる人は多い方が良い

 そもそも困りごとについては相談できる人が多い方が望ましいと直感的に考えられます。もしあなただけしか聞けないのであれば、相談できる場を増やしていくことが必要になります。「あなた初めて言うことができた」にはとても大切な意味がありますが、「あなたにだけしか相談できない」は改善の余地があると思われます。

まとめ

 誰のためでもなく、支援者自身の心が踊っているだけの可能性があります。もちろんあなたに聞いて欲しいという気持ちはそうだろうと思いますが、あなたにだけ聞いてほしいという気持ちは、少し違うかもしれません。相談できる環境を増やしていくことの方が大切な支援であると考えられます。自尊心がくすぐられるのはぐっとこらえて、私以外にも相談できるように整えていきましょう。

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